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[worldinternet] 世界の経済、インターネットについて

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アジアでは日本のアニメよりも韓国のドラマ

面白い統計を見つけた。

アジアンエンターテインメントを楽しんでいる人の割合(日本・韓国・台湾・中国)
 日本のアニメは、台湾で33.3%の人が見ており、韓国人の27.7%、中国人の14.8%の人もそれを楽しんでいる。他のジャンルでもそうであるが、中国人の場合は母数が巨大であるので、14.8%といっても実際に楽しんでいる人の数にすればアジア最大であることは言うまでもない。

 韓国ドラマは、日本で冬のソナタが2003~04年に、チャングムが2004~06年に放映され、いわゆる韓流ドラマ・ブームを引き起こしたので、韓国以外では日本で最も見ている人が多いかというとそうではない。日本の23.0%に対して、台湾32.9%、中国39.9%と日本を上回るブームとなっていることがうかがわれる。


日本のアニメや漫画などのサブカルチャーは台湾などで人気だと聞いていたが、韓国のドラマの強さが表れたデータになっている。日本でも「冬ソナ」以降、テレビでよく放映されている。

最近、ベリーズ工房がアメリカ進出したというニュースがあったが、日本のサブカルチャーはアジアよりも欧米の方が受け入れられるのかもしれない。

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