韓国コンテンツの日本での放映などの騒動が起きている今日この頃ですが、丁度同じ時期に韓国銀行から「2011年の1月から5月期にかけて音響・映像サービスで1億240万ドル(約80億円)の外貨を稼いだ」と発表がありました。
K-POPブームで音響・映像外貨収入が急増韓国銀行の国際収支統計によると、1~5月の音響・映像サービス収入は1億240万ドル(約80億円)で、前年同期比32.1%増加した。同期間の音響・映像サービス収入が1億ドルを超えたのは、関連統計の集計を開始した1980年以降で初めてとなる。
韓国ではコンテンツ産業を国が手厚くバックアップしており、そこが強さの一つだと言われています。以前『
アジアでは日本のアニメよりも韓国のドラマ』という記事を書きましたが、日本の物価レベルと中国の人口はアジア(だけではないと思うけど)からは魅力的な市場だと思う。そういえば「東方神起」というネーミングは中国に受けるように漢字にしたと聞いたことがある。
まぁ、日本もコンテンツが世界から評価されており、資源に乏しい日本が生き残るにはこの部分を強化していかないでどうするの?って思うわけで、「非実在云々」とか言ってるとヤバイ気がするのです。
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